こんばんは。
長くなって申し訳ございません。
出張の続きです。
rolcaさんをあとにし、急いで『6SHiKi(ロクシキ)』の現場へ。
(*6SHiKiは倉敷帆布でつくられたバッグのブランドです。)
だいたい6時少し前だったでしょうか。
周りは真っ暗でした。
(高山より田舎かも.....。)
初対面のデザイナーさんと名刺交換。
何やら僕らの前は外国のバイヤーがみえていたようで.....。
良いモノに国境はないのでしょう(笑)
そしてすぐ、現場。母体の機屋(はたや)さんの工場へ。
この会社は日本の7~8割の帆布を織っている、本当のモトの会社。
いつも僕のオリジナル生地は商社や生地屋さんという仲介会社からパターンをいただき、PICK UPすると
いうスタイルなので、この現場にはテンション上がりまくりでした!!
古びた重厚な扉。
中へ入ると。
渋い。この先で、生地が織られておりました。
ついにベールを脱ぎました!!
凄い勢いでした。
デザイナー自ら工場案内&説明。
彼はまだ若いですが、営業&デザイナー&生産&出荷作業など全て一人でこなすオトコ。
はっきり言って真似できません...。
それぐらい高いモチベーションの持ち主でした。
取り扱いをやるかやらないか。
少し悩んでいましたが、実際の現場、ツクリ手の話を聞き、即やることを決断。
なんか自分より年下で、すごく頑張っている人をみると、もっともっと自分も頑張らねば、
という気持ちにさせられます。
遠い中、足を運んで良かったと実感。
で、そこから8時間かけて帰路につきました。......(疲れた。当分車で岡山へ行くのはやめておこう。)
早速第一弾のバックが入荷!!
6SHiKiゆえ、6色あります。
こんなかんじです。
北欧っぽい暖かみのあるカラーリングがお店に合っているなぁと思います。
とにかくこの生地。
ココのこの帆布はすごいです。
ゴツゴツの厚い生地。使い込むとすごい馴染みそうです!
是非実際に自分の目で、確認していただきたいと思います。
何色にするか迷いますね。
男女共に持てるデザインです。
女性スタッフは即決。
グリーンのスモールタイプに決めたようです。
今回3タイプ入荷しております。
NOUNのバック同様、ゆっくり、そして長く使っていきたいと思います。
3日間に渡る出張報告。
お付き合いしていただいたみなさま。
本当にありがとうございました。
明日お待ちしております(笑)
*明日からまた当分お店は僕ひとりでの営業となります。重ね重ね宜しくお願い致します。