最近のお気に入りで、一番最近手にいれたもの。
98年製のアディダス"マスター"old
このときは日本製だったことに驚きました。
同年代のかたには懐かしいモデルなのではないでしょうか。
HF氏がよく、履いてました。
当時はこのベルクロが苦手で、いいと思ってなかったんですが、
スタンスミスが駄目になり、復刻ものを手にいれたとき、
急にこのモデルを思い出し、なんか欲しくなりました。
今探すと、ほんと無いんですよね。
無いと、余計欲しくなってくる。
不思議なもんです(笑)。
で、友人のK氏に頼んでたら、先日見つかったよってことで、
今僕の手元にある訳です。
これから大事に履いていきたいと思っています。
15年前だったら、oldのデニムを合わせてたと思うんですが、
なんかしっくりこないんですよ。
結局、年齢のせいだという結論になりました.....、。
今だったら、ウールとかコーディロイのパンツに合わせたいです。
あまり各ブランドから発売されてないんですが、
太畝のコーディロイが気分なのです。
探してたら僕が7~8年前にやっていたノーブランドの
デッドストックを思い出しました。
ベージュの(S~M)の1sizeのみ2本ありました。
当時はホントに売れなかったよぁと思うけど、
今見ても、悪くないと自信をもてるパンツだと感じています。
私物のダークブラウン
個人的に今もたまに履くパンツの一つです。
こんなかんじです。
(天気が良過ぎて、分かりずらいですが...。)
古いものには、それなりの雰囲気も良さもある。
dead stockもたまたまその時代に、それを好きだと思ってくださる
お客さまと出会えなかっただけのような気がします。
しっかりとしたアイテムを作ってさえいれば、年月を経ても
色褪せることはない。
"マスター"の撮影をしただけで、こんなことを
今日また考えるようになりました。
このマスターを手に入れて良かったと思いました。
またこの靴を見ながら、
あの時K氏に頼んで見つけてもらったんだよななんて
K氏のことも思い出す。
最近はモノより思い出ってかんじになってきたんですが、
"モノ"もやっぱいいもんです。