昨日、最近で最も好きだったTVドラマ
”ハガネの女"が最終回だった。
昔から、教師.学園ものが好き。
古くは、ゆうひが丘の総理大臣。
金八先生。
熱中時代。
教師びんびん物語。
最近では、ごくせん。
子供ながらに号泣しながら見た思い出があるのは、
熱中時代。教師びんびん物語。
熱中時代の北野広大先生。
教師びんびん物語の徳川龍之介。
今でもその時の主題歌や、先生の言葉が思い浮かぶ。
で、今回の”ハガネの女"
吉瀬美智子さん演じるハガ先生。
すごくアツく、素敵でした。
ケツメイシの主題歌もすごく良かったです。
最終回だったけど、まだ続きがありそうなので、今から楽しみです。
DVDも絶対買うだろうな。、
こうやって思うと、熱中時代にしても教師びんびん物語にしても、
そしてハガネの女にしても、生徒が小学生という共通点にきずく。
なんでだろう。
でも今自分の小.中.高の時を思い出すと、先生の名前が思い出せるのは、
小学校時代のみ。
不思議だなと思います。
でもひとつ言えるのは、小学生の時の担任の先生に恵まれたせいだと思う。
......個人差があるので、僕だけかもしれません。
ご近所のイチロウさんは、今でも高校の時の恩師と仲が良いので。
ということは、いかにその先生の役割が重要であるか。
結局はなんでも"人ありき"ということだと思います。
僕の小学校。
多分その時は何故だかわかりませんが、生徒は3年〜6年までの4年間同じクラス。
担任の先生のみ3年〜4年。5年〜6年というかんじで2人の先生に担任していただいたのですが、
なんか僕にとってはすごく良い先生だったように感じる。
一人は伊藤先生という女性の先生。もう一人は蒲先生という男性の先生。
先日母親から一冊の本を渡されました。
それが。

すごく手あかなのかホコリかで汚れた本。
これは今から約25年前に伊藤先生が担任を変わられる時にクラス全員にお別れにくださった
本でした。
母親もその先生が好きだったらしく、時おり読んでいたみたいでした。
僕の時は一番子供が多い時だったので、ひとクラス約40人。
もちろん自腹で。
今になって、これは本当にすごいことだと思い余計に感動してしまいました。
そして最後のページには。
文字もすごくきれい。
まさに人柄を表すのでしょう。
まぎれもなく、伊藤先生は素晴らしい先生だったと思いました。
自分の息子はまだ小さいので、随分先のことになるだろうけど、
こんな先生に担任してもらいたいと思います。
TVのなかの先生だけでなく、素晴らしい志をもった先生が増えることを期待します。