ドローシー ロー ノルト
『けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもが不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信をもつようになる
広い心で接すれば、キレる子どもにならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分ち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世はいいところだと思えるようになる』
ときどき読み返す詩です。
子育ては妻と妻のお母さんに、ほぼまかせっきりなので、駄目な僕ですが、やっぱ息子がすくすくと成長してくれることを願わざるをえません。
子どもに期待をかけることより、まず自分に何ができるかを考え、自分も行動していきたいと思っています。
息子が小学高学年になったら、交換日記をやりたいと思っています。...今どき古いかもしれませんが、。
古いドラマで、(確か水谷豊さんが主演の刑事ものだったと思うんですが....)なんかすごくいいよなぁと子ども心に思っていました。
字で書くことって、やっぱ素直になれると思うんですよね。
その時の字で、その感情まで分かるような...。
多分嫌がられることでしょう(笑)
僕が小学5年生のとき、担任の先生に強制的に毎日日記を"書かされ"ました。
最初は一事二事だったけど、6年生までの2年間で、だいぶん書けるようになったと思います。
クラスの生徒が40人はいたんですが、先生は毎日赤ペンで、いろんなことを書いてくれました。
誉められるとうれしく、いろんな感情をつずったことを思い出します。
あの時の先生って、すごいよなぁ。
今の自分の歳くらいだったのかもしれません。
本当に尊敬と感謝でいっぱいです。
もちろん定番のキャッチボールもしたいし、20才になったら、一緒に飲みに行くってこともしてみたいです。
(今から絶対に飲めるようになってねと言い聞かせてあります(笑))
不安もたくさんあるし、みんな同じようなことを考えているんだと思います。
昔は服のことしか考えていなかったんですが。
ふと、そんなことを思った木曜日の午後でした。
長々すみません。
。